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園長日記
2022.11.6

園長日記 実話編 第258話

【園長日記 実話編 第258話】

おはようございます。

デリヘル動物園の園長・副園長・飼育員の紹介をさせてください(^^)

本日は、『園長』を紹介させていただきます。

園長っていうことは私ですが・・・。

 

名前 井嶋(いじま)
年齢 77歳
好きな言葉 多目的トイレ
飼育員や動物たちと、「欽ちゃんの仮装大賞」に出ること。
1番人生で後悔したこと 40代の時に、フィリピンの自宅アパートで、スルメをライターで炙って食べていたところ、火事を起こしてしまい、アパートが全焼したこと。

 

77歳のこの業界の重鎮!?
男性。
この業界に限らず、人望は厚い。
政治家や役人等々にも多くの知り合いがいる。
日本の男性の平均寿命まであと4~5年間のため、後継者を育成中。
最近のマイブームはZOOM。何かある度に、ZOOM機能を使いたがり、飼育員はみんな迷惑している。
一切、怒らない園長。
この業界では珍しいタイプ。
井嶋先生」と言われていて、井嶋先生ならば一緒に仕事したい、井嶋先生からいろいろ教わりたいという方が多い。ファンも多い。

また、20代と30代のお子様2人がいるが、自分の顔(園長)と全く似ておらず、自分の子供かどうか疑っているが、怖くてDNA鑑定が出来ないというのがお酒の席でのいつもの会話。
写真を見せてもらったことがあるが、体格はもちろん、顔つきも本当に全く似ていない。

先日、勇気を振り絞って、DNA鑑定のキッドをインターネットで発注したが、どうしても検査機関に送る度胸がなくて、飼育している本物の犬とハムスターの口の中を綿棒でこすり検査機関へ送る。
→判定不可という結果が送られてきた。

また、つい最近まで(76歳まで)、「回送バス」は、山手線のようにグルグル同じルートを回っているバスだと勘違いしていた。
バス停留所で、「回送バス」が通る度に、運転手へ手を挙げていたが止まっていただけず、乗車拒否をされたと本当に思っていたとのこと。
手を挙げると、いつも一瞬、バスの運転手と目が合い、気が付いていないわけはないとバス会社へクレームを言おうと思っていたらしい。
死ぬ前に気が付いて良かったとのこと。

よく、怪しい投資話に騙される。
数年前は、「円天(インターネットで調べていただければわかります)」の詐欺に騙され、 今は現在進行形で仮想通貨のマイニングの投資事業で騙されているが、本人は信じ切っているので、みんなからの忠告に聞く耳を持たない。
ドバイの会社へどんどんお金を振り込んでいる。

※尚、「フィリピンの自宅アパート火事事件」については
本当の話です。妻がフィリピンにアパートを建てたがそのアパートがスルメをライターで炙っていたことにより全焼。
幸い、けが人や死者は出なかったが、妻に渡そうと思っていた現金300万円もアパートと共に焼失。
「耐火基準」「火災保険」って大切だと思いました。

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